飛行機に乗るたびに耳が痛くなりませんか?上手に耳抜きできる方は耳抜きしていて痛くないようにできるようですが、私は耳抜きができない体質。
飛行機に乗っている間だけではなく、ひどい時には2~3日違和感が続いていまいした。飛行機に乗る前は、あの痛みは100%避けられないものとして飛行機に乗る前は恐怖を感じていました。
耳鼻科医にも相談しましたが、簡単にできる対策はないと知り絶望を感じていましたが、この対処法と出会ってから耳の痛みから開放されました。本当につらい耳の痛みがなくなったので、そちらを皆さんにも知って欲しいのでご紹介します。
私はこれで改善!出会えてよかった飛行機用耳栓
こんなに小さな耳栓です。gowellの耳栓です。今年の夏休みの旅行でこどもの分と一緒に新調しました。
ケースも入れてペットボトルのキャップとあまり変わらないコンパクトサイズ。とても小さいので忘れないように旅行前には早めにバッグに入れておきます。
こちらを飛行機の座席に座った時からつけておきます。1~2時間ほどのフライトは最初から最後までつけておきますが、国際線に乗る時は離陸前からシートベルトサインが消える頃までつけます。そして、着陸の1時間ほど前からつけるようにしています。
今回の旅行では、行きの飛行機で痛みと違和感がまったくありませんでした!!
帰りの飛行機では痛みが少しあったので残念ですが、以前の耳栓と同じくらいの軽減レベルでした。
行きの飛行機では痛みゼロにできたので、付け方やタイミングを研究すればゼロを目指せそうです。
こちらは今まで使っていたヨックの耳栓。こちらは10年ほど使用していたので、技術の進歩に期待して新調しました。
子供には同じgowellの耳栓を購入しました。口コミが良かったのが決めてです。こちらもコンパクトでケース付きです。ネックストラップがついているので飛行機で落とさずに済みそうです。
耳孔の小さい方用とありますが、女性の私には小さかったので子供に譲りました。耳の穴の大きさは意識したことはないのですが、大きくも小さくもないと思っていますので、大人の方ですと絶対に小さいという方はこちらで、そうでない方は通常のサイズにされた方がいいのかなと思います。
基本:違和感を感じたらまずつばを飲み込む
耳抜きは鼻をつまんで、口を閉じて吸い込んだ息を耳へ送り込むという方法です。こちらはみなさんまず試してみる方法だと思います。こちらで改善される方は、特に悩むことなく飛行機に乗ることができます。
耳の痛みに悩む方は、耳抜きがうまくできない体質の方やお子様だと思います。そういった方は、飛行機の離陸前30~45分前ほどから痛みと戦うことになって、辛いですよね。まず最も簡単な方法は、つばを飲み込みます。私は何度も繰り返しています。
すぐにできる方法:離陸45分前からキャンディーをなめる、何か食べる、飲む
こちらは耳鼻科医から教えてもらった簡単にできる対策です。私の体験上になりますが、離陸45分前ほど前の気圧が変わり始めるくらいからキャンディーをなめ始めます。赤ちゃんはミルクを飲み始めるといいと聞き、子供が小さい頃は麦茶などを飲ませるようにしていました。今も耳抜きができない子供には、キャンディーを与えたり何か飲ませたりしています。キャンディーは3つほど食べてしまいますが、この時ばかりは必死ですのであげています。
今回の旅では長持ちさせたいので、こちらのチュッパチャップスなどを持っていきました。
私はこれで耳の痛みが少し軽減するようになりました。とても簡単でいい方法なのですが、痛みが少しおさまるだけです。痛みが完全になくなるわけではありませんので、これでは不十分と感じていました。
快適なフライトのために
飛行機で寝てしまうと、つばを飲み込んだり飲み物をのんだりして、気圧の変化を緩やかにすることができないため、耳の痛みは起きているときよりも強くでてしまいます。
それでも耳栓をするようになって飛行機に乗ることの不安はなくなったので、本当に耳栓はおすすめです。今回の旅では新しい耳栓で痛みや違和感がまったくなしという、小学生以来の感動の体験ができました。ただこちらはあくまで個人差があり、商品との相性もあると思うのでマシになればいいなというくらいで試してみるのがいいかもしれません。
遮音のみの商品ではなく、気圧調整機能付き商品を間違えないように買って下さいね。耳栓も色々な商品がありますので、ご注意下さい。
よい旅にしてくださいね。
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